神山典士の作文教室通信、#8 (2024年5年20日)
神山典士の作文教室通信、#8 (2024年5年20日)
書くことを好きになる作文教室通信20240520
自分の名前の漢字を古い漢字で書くと、全く違った感じで不思議でしたーー
子どもたちには、自分の名前の漢字をひらがなの原点になった万葉仮名で書いてみよう!という試みが一番響いたようです。
昨日の豊島区教室には、書道の鎗田江麗先生をお呼びしました。
最初にひらがなカタカナ誕生の由来を説明して、どの漢字からどのひらがなが生まれたか?を当てます。
「川」からはどんなひらがなが生まれたかご存知ですか?「つ」なんですね。不思議だー
そして江麗先生に、ひらがなを美しく書くコツを教えてもらって、自分の名前ーーとなったわけです。
この日は初参加の子のお父さんがフランス人で、子どもより熱心にひらがなを書いていました。パスカルさんというんだけど、万葉仮名を当てたら卑弥呼みたいだったな、ふふふ。
江麗先生のひらがな講座、大好評なので他の教室でもやりたいと思います。特に男の子は文字が汚い。人事じゃないけど。とほほ。
一生懸命考えた文章は、美しい文字で書きたいですもんね。
他の教室の皆さんも、お楽しみにーー
今週は25日の10:00から、世田谷若林教室
26日の10:00から、海浜幕張教室
があります。
参加をお待ちしていますねーー
神山典士
https://kohyama-norio.com/
「我がまちからの地方創生」(石破茂さんと共著、平凡社新書)「海渡る北斎」(冨山房インターナショナル)「親子で書く力を伸ばす、作文教室」(教育報道出版)
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170-0011豊島区池袋本町4-47-12-1603、080-3252-7449
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